ようこそ！SoramiWorldの絵本の世界へ
私が絵本を創りはじめたのは、70才をすぎてからでした。
それは、ボランティアで読みきかせをしている時に、子どもたちの真剣なまなざしや、
ストレートな感情がつたわってきて、素直に“かわいい”と思いました。
そんな子どもたちの心をつかみ、ひろげていく絵本って、いいなあと感じました。
70才をすぎた頃に、何かやってみたいと思いました。
その時、「そうだ絵本だ」と思い作りはじめました。
最初は、絵本のコンテストに応募しては落選をくり返していましたが、やっと絵本出版賞の優秀賞を受賞することができました。それが「きぼうのひかり 災害救助犬になった夢之丞」です。これはネット記事で夢之丞のことを知り、感動して絵本にしたいと思って作った作品です。
でも、次の作品を出版することは、なかなかできません。
資金でもあれば別ですが、私のような者にはハードルがなかなか高いです。
そこで「それなら自分で出版しよう！」と思いました。
「希望」「生命」「愛」をテーマに、人の心に残るような作品を、自ら、制作・出版をすることにしました。